2007年3月25日 (日曜日)

フィギュアスケートを見て思う

フィギュアスケートの世界選手権女子シングルで安藤美姫が優勝。優勝を期待されていた浅田真央は2位となった。男子の高橋大輔も男子シングルで見事2位になり、日本のフィギュアスケートのレベルの高さを改めて証明した。

不愉快なのが、マスコミの煽り方。
安藤美姫が全日本選手権を制した03、04年、マスコミはもうすごいミキティフィーバーだった。昨年浅田真央が出てくると今度は真央ちゃんフィーバーだ。今シーズンも浅田真央を中心にフィギュアスケートは盛りあげられた。

今回の世界選手権でも、ショートプログラムで5位に終わった浅田真央が、フリーですばらしい演技を見せ1位になった時点では、マスコミが描いた理想のストーリーができていたはず。

ところがどっこい、最終演技者の安藤が見事に逆転優勝。テレビ放送をしていたフジテレビも、少々戸惑ったんじゃないだろうか。

安藤美姫、浅田真央もまだ20歳にも満たない女の子。過剰な取り上げ方をして彼女たち本来の演技に支障がでるようなことはやめてもらいたいと思う。純粋にスケーター、アスリートとしての2人を追いかけてもらいたい。ドラマは特にいらない。この2人の競技上の争いはバンクーバー五輪まで続くはず。リンクの上で彼女たちを映すだけでも十分にドラマになると思う。

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2007年3月24日 (土曜日)

フットサルをライブで観ながら思う

駒沢体育館で開催されていたフットサル地域チャンピオンズリーグのグループリーグ2日目をライブ観戦しに行った。

フットサルは9月から全国リーグ、「Fリーグ」が始まる。しかし先月のPUMAカップ、そして今日の地域チャンピオンズリーグを見ていると、Fリーグの先行きに少々不安にならざるをえなかった。

この大会は東京での1箇所集中開催という形だが、観客席は半分くらい埋めたにとどまった。PUMAカップは有料にも関わらず駒沢体育館を満員にして見せたが、今回は観るスポーツとしての地位も相対的に高い関東、首都圏でも観客席を埋めきることはできなかった。

Fリーグは大半をホームアンドアウェイ方式をとる。関東以外の地区でこれ以上の観客を集めることができるだろうか。3,000人程度の観客を動員できる体育館を持つ必要性を各チームに求められたが、この体育館を満員にできる、どころか半分埋めることのできる集客力をもつチームがどれだけあるのか、非常に疑問である。

もうひとつはチームの体制。関東のチームや唯一のプロチーム、大洋薬品/BANFFはともかく、関西の雄、MAG'Sですら、現在の監督は選手。コーチやトレーナーなどのスタッフは充実しているのだろうか。試合中のベンチを見る限りそういった人材を見ることはできなかった。どこのクラブもともかく大会や試合など、競技面での日程を何とかこなしていく程度の体制しかもっていないような気がしてならない。

フットサルは確かに現在人気上昇中のスポーツだ。ただこの人気は「するスポーツ」として、その地位を固めてきた。その反面、フットサルを観戦するという習慣はまだまだ日本人には浸透していない。あるスポーツのリーグを立ち上げる以上、1年、2年だけの開催は許されず、半永久的に継続されていくことが前提になる。フットサルに関連する事業もしている会社の社員としては、盛り上がっていくことを当然期待するのだが、興行として果たして成功するのかはとても不安を感じるばかりだ。

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2007年3月13日 (火曜日)

西武の不祥事

西武ライオンズが、アマチュア選手に金銭を渡していた件、実に腹立たしい。

今回の不祥事を受けて、ドラフト会議の希望枠の撤廃が注目を浴びている。この希望枠が、野球界の裏金の全ての温床のような報道には少々あきれているが、希望枠が金銭授受に拍車をかけていることは間違いないだろう。

希望枠など完全撤廃すべきだと思う。そもそもプロスポーツのリーグは、戦力の均衡がリーグの盛り上がりを産むと考えているので、金持ち球団ばかりが優秀な選手を獲得できるこの制度はプロ野球そのものをつまらなくさせると思っている。高校生とそれ以外など分けずに、完全にウェーバー制をとるでよいと思う。

球界が希望枠を設置した一つの理由に、メジャーリーグへの選手流出を防止することが挙げられる。が、これも時代の流れに逆行した話だろう。スポーツ選手としてより高いレベルを求めるのは無理のない話で、メジャーリーグが日本のプロ野球よりレベルが高い以上、選手の流出を歯止めをかけるのは、事実上不可能といっていい。

WBCが昨年から始まり、野球も国際化に向かうなかで、日本のプロ野球の繁栄を考えた場合、国内だけの都合で考える時代はとっくに終わっている。外を向いた対応を野球界にも求めたいものだが、何かしないといけないというきっかけがいつも不祥事など後ろ向きなことが起こったとき、というのが野球界の対応が後手に回っていることを証明している。

起こってしまったことは仕方がないが、今回は徹底的に対応してもらいたいと思う。

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2007年3月10日 (土曜日)

京都~東京 東海道五十三次 ドリブル横断

こんな人を見つけました。
京都から東京まで、バスケのドリブルをしながら歩いていくようです。
http://ameblo.jp/yes-morris/

(本人ブログから引用)
目的:日本バスケットボールの発展に少しでも貢献させて頂くために、メディアの方々などの協力も得ながら、多くの人々にバスケットボールを知ってもらい、さらにはみんなに勇気と元気を与えたい!
(引用終了)

現在大学4年生。地元は僕と同じく岡山らしく、昨年京都から岡山までドリブルで歩いた実績があるらしい。このパワーはすごい。ブログを読んでいるといろいろな人とのふれあいがあるようで、楽しそうでもある。

今日は沼津か、三島あたりにいるようですね。

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2007年2月28日 (水曜日)

Jの開幕時期

昨日の朝日の朝刊に朝日新聞が実施したJ1、J2のクラブへのアンケートの結果が掲載されていた。

アンケートの内容は「Jの秋開幕案に賛成か、反対か」というもの。
結果は

  • 賛成 5クラブ
  • 反対 6クラブ
  • 判断できない、どちらでもない 9クラブ

と出たそうだ。(31クラブ中20クラブが回答)

賛成の意見は

  • 現状だと選手移籍に不都合(選手を出す、受け入れる両面)
  • 欧州クラブとのプレシーズンマッチの可能性が高まる
  • 野球のオフシーズンに興行できるのは大きい
  • GW期間中に終盤を迎え、盛り上がりが期待できる
  • 猛暑の時期を避けることができ、選手の疲労が少ない

などが挙げられている。一方で反対意見としては

  • 冬場の集客への影響(寒いから)
  • 夏休みに試合がないのは厳しい

降雪地域では冬開催の影響は果てしなく大きい。

  • 除雪への労力と費用がかかる。(開幕から3節はあえてアウェーを希望しているクラブもある)
  • 1,2月は外でボールを蹴れないから、試合の質も下がる

またこんな意見もある。

  • 学校の年度の兼ね合いで新卒選手の登録に空白期間ができる
  • スポンサーの決算期と合わない。

以前、Jリーグ関係者から話を聞いたことがある。稼ぎどきの夏休みに興行できないのは営業面を考えると相当大きいようである。「事業部としては夏に試合があるほうがよいが、強化部としては冬の方が選手への負担が減る」と、一つのクラブの中でも見解が異なることもあるようで、これが現実的な意見なのかもしれない。

また北日本など雪国などは冬場開催での負担は大きいだろう。ドイツなどはリーグでスタジアムのピッチの施設にヒーターを入れるなどが定められているらしいが、そこまで充実した設備を整備するのは難しいだろうし、雪国のクラブの所属する自治体が財政的に潤っているかといえば、それは酷な話なので自治体などの協力を得ることも難しいだろう。

諸事情を考えず、世界基準に合わせるということだけで、秋開幕に変更するというのは日本の事情からすると現実的に不可能だろう。世界基準なスケジュールにしたほうがよいとは個人的には思いもするが、しばらくは春開幕でいかざるいけないというのが、今回のアンケートで改めて浮き彫りになったのではないだろうか。

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2007年1月20日 (土曜日)

レッズの新ユニフォーム

浦和レッズの'07年のユニフォームが発表された。

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ホーム用のユニフォームは2種類。胸のメインスポンサーの部分が、明治製菓とDHLの2種類を用意した。明治製菓(「SAVAS」と入る)は国内の大会用でJリーグやナビスコ杯などで使用され、DHLモデルはACLで使用される。

今回のユニフォームへのスポンサーでレッズが集めたお金は10億円と報道されている。明治製菓とDHLがそれぞれ幾ら払ったかは確かではなく、2社合わせて5億円とも言われている。

国際大会と国内戦でユニフォームのモデルを変えることは欧州ビッグクラブなどではよく行われているが、胸のスポンサーを変えるのは珍しいと思う。上記2つのスポンサーで言うとDHLは結構大きな賭けをしている。

もしレッズがACLのグループリーグで負けた場合、6ゲームしかレッズはDHLモデルのユニフォームを着用しないことになる。たとえ決勝Tに進出したとしても、ACLは平日に開催されることが多く、アウェイのゲームはアジア各国で開催されることになるわけだから、明治製菓と比較すると明らかに露出効果は落ちるだろう。一方でレッズがACLを勝ち進み、クラブW杯の出場権を獲得すれば、全世界に放送されるので露出効果は高まる。

レッズとDHLはどのような契約をしたのだろうか。
ゲームの絶対数が少ないので、明治製菓よりは契約金額は少ないだろう。ひょっとしたらオプション契約などを結んでいるのかもしれない。ACLの決勝T進出だと幾ら追加、クラブW杯に出場したら幾ら追加という具合に。それだと両者が納得できる気はする。

DHLとの契約内容が非常に気になる。

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2007年1月13日 (土曜日)

Vリーグ観戦

今日嫁さんと川崎のとどろきアリーナで開催されていたVリーグの観戦に行ってきた。

NECのホームということで開催された2ゲームはNECの男女の絡むゲーム。といっても僕ら二人の目的は、松下電器の、嫁さんの元同僚を観にいったのだが。Vリーグ観戦は2年ぶりくらいかな。東京では初めて。久々にテレビとは全然違う迫力を味わうことができた。

  • 第1試合(女子)   NECレッドロケッツ 0 - 3 岡山シーガルス
  • 第2試合(男子)   NECブルーロケッツ 1 - 3  パナソニックパンサーズ

VリーグをLIVEでご覧になったことのない方に言っておくと、Vリーグのゲームはとてもうるさい。全日本のゲームもとてもうるさいことは、テレビで見ていてもDJが観客を煽り立てているののが聞こえるのでよくご存知だと思う。

Vリーグはあそこまではいかないが、うるさい。というのも、各チームには応援団がいる。松下やNECなど大企業のチームにはチアガールまできちんといる。彼ら応援団はそこそこのスピーカーまで持ち込んで応援する。味方チームに点が入るたびにそのスピーカーからは応援席にいる観客に手拍子をさせるための音楽が流れる。かなりの音量である。しかも屋内競技なので音の逃げる場所がない。今日もジャンジャン真後ろでスピーカーが叫んでいた。Vリーグ観戦を何度か重ねているので慣れてきてはいるが、結構しんどくもある。

ちなみに僕らのお目当ての選手、松下の主将川村くんは残念ながらオフの肘の手術からのリハビリ中で出場できなかった。ゲーム終了後観客席の前に挨拶に来たときに、嫁さんが必死で手を振っていたら、こちらに気づいてくれたようで挨拶をしてくれた。嫁さんもうれしそうにしていたのでよかった、よかった。早くケガ治してね。

パナソニックパンサーズのホームページ

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2007年1月12日 (金曜日)

サンガ京都がワコールと契約

京都がワコールと契約

2に降格する京都が10日、(株)ワコールのスポーツブランド「CW-X」とユニホームサプライ契約を結んだと発表した。ユニホーム及びトレーニングウエ アに関するもので、京都は「ともに京都で生まれ育ち、京都に本拠を置くもの同士が『ALL KYOTO』として新たなスタートを切る」としている。

「ALL KYOTO」をいい風にとらえれば、完全地元密着、悪い風にとらえれば京都らしい、排他主義(一応僕も4年間京都に住んでいた。京都の人、ごめんなさい)。

ユニフォームって、キチンとしたスポーツメーカーに作ってもらった方がいいと思うけどなぁ。昨年まで湘南が「pico」だったけど、デザイン的にも、あと吸水もまずそうだった。

ワコールの「CW-X」というブランドはもともとインナー製品を作っていたので、吸水性は問題なさそうだが、デザイン。紫という色が比較的キツイだけに、難しいと思うが、どんなものができあがるんでしょう。

サポータにもダサいとか思われてしまったら、営業面でも痛手は大きい。サポータに買ってもらえれなければ、収入減りますからね。

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Jリーグ、ホームページリニューアル

Jリーグが25日に3年ぶりにホームページをリニューアルするらしい。

Jリーグが公式サイトをリニューアル

担当者が「テーマは絵本感覚。より多くの人に見てもらえるよう、これまでのやや硬いものから楽しく、かっこいいものに切り替えます」と話すようにJリーグが掲げる百年構想をイラストを使って紹介する

どんなものになるのか期待しています。
現状あって便利なものは削らないでほしい。Jリーグのデータとかね。

双方向的なコンテンツもつくってほしいな。
特に子供をターゲットにしたもの。上の担当者のコメントにある絵本感覚ってところにそれがあてはまればいいんだが。ただJリーグが双方向的なコンテンツを作ると、うちの会社のサービスにも影響でるからほどほどにしてほしいね。

アメリカのメジャースポーツのホームページはかなり充実している。

Jもゲームの放映権はリーグが持っているわけだから、映像を使っていろいろやってほしいというのが最大の希望。

どんなサイトになっているか、25日が楽しみ。

P.S.
1/31まで2006年Jリーグ受賞者サイン入りグッズプレゼントキャンペーンをやっていますね。

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2007年1月10日 (水曜日)

スポーツと体育

今日の朝日新聞の社説にこんなタイトルの記事があった。

「スポーツの明日 「体育」よ、さようなら」

日本では週2回以上体を動かす人は1割。諸外国と比較してみると、豪州やNZでは5割をこし、米国、カナダでも3~4割を占めるらしく、日本は大きく下回っている。日本での体を動かす機会の少なさを、社説では「仕事が忙しい」という生活環境面からではなく、政策の面からとりあげている。

スポーツを楽しむという文化が日本で希薄なのは、明治からの学校教育での「体育」の授業の取り組み方に問題があるけど、役所の縦割りも大きな壁だとか。

(記事引用)
文部科学省に加えてスポーツ公園は国土交通省、障害者スポーツは厚生労働省、企業スポーツは経済産業省がかかわり、予算も方針もバラバラだ。これでは役所が逆に手かせ足かせになってしまう。
(記事引用終)

僕なんか政策がどうだろうが、勝手にフットサルやるよって感じだけど、役所がスポーツをすることを邪魔するのはよしてほしい。スポーツをするインフラの整備などはなかなか民間では難しいところなので、役所同士で足を引っ張るのはやめてほしいね。

ただ政策の話もあるけれど、やはりもっと日本人一人一人の意識を変えることも必要。「体育」じゃない「スポーツ」を楽しみませんか。体を動かす場所はみんなが思っているよりあります。時間は作ればできるもの。健康促進とか地域社会を支えるとか難しいことを抜きにして、とりあえず汗をかいて体を動かすことの爽快さを味わいましょう。

~フットサルをやろう  E-3フットサル~

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