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2007年3月24日 (土曜日)

フットサルをライブで観ながら思う

駒沢体育館で開催されていたフットサル地域チャンピオンズリーグのグループリーグ2日目をライブ観戦しに行った。

フットサルは9月から全国リーグ、「Fリーグ」が始まる。しかし先月のPUMAカップ、そして今日の地域チャンピオンズリーグを見ていると、Fリーグの先行きに少々不安にならざるをえなかった。

この大会は東京での1箇所集中開催という形だが、観客席は半分くらい埋めたにとどまった。PUMAカップは有料にも関わらず駒沢体育館を満員にして見せたが、今回は観るスポーツとしての地位も相対的に高い関東、首都圏でも観客席を埋めきることはできなかった。

Fリーグは大半をホームアンドアウェイ方式をとる。関東以外の地区でこれ以上の観客を集めることができるだろうか。3,000人程度の観客を動員できる体育館を持つ必要性を各チームに求められたが、この体育館を満員にできる、どころか半分埋めることのできる集客力をもつチームがどれだけあるのか、非常に疑問である。

もうひとつはチームの体制。関東のチームや唯一のプロチーム、大洋薬品/BANFFはともかく、関西の雄、MAG'Sですら、現在の監督は選手。コーチやトレーナーなどのスタッフは充実しているのだろうか。試合中のベンチを見る限りそういった人材を見ることはできなかった。どこのクラブもともかく大会や試合など、競技面での日程を何とかこなしていく程度の体制しかもっていないような気がしてならない。

フットサルは確かに現在人気上昇中のスポーツだ。ただこの人気は「するスポーツ」として、その地位を固めてきた。その反面、フットサルを観戦するという習慣はまだまだ日本人には浸透していない。あるスポーツのリーグを立ち上げる以上、1年、2年だけの開催は許されず、半永久的に継続されていくことが前提になる。フットサルに関連する事業もしている会社の社員としては、盛り上がっていくことを当然期待するのだが、興行として果たして成功するのかはとても不安を感じるばかりだ。

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