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2006年10月26日 (木曜日)

スポーツビジネス講座 #2

先々週から始まったスポーツビジネス講座の2回目に参加してきた。

  テーマ スポーツ用品メーカーは人々に夢を売る仕事
            ~ グローバルなスポーツマーケットで戦える人材とは
  講師 プーマジャパン代表取締役 原田雅弘氏

「外資系」というのに限定された話だったと思う。原田氏曰く、国内メーカーであっても今後はグローバル化をさらに進めるから、ある意味共通して言えるといっていたが、プーマだからという話が多かったように思う。

印象的だったのは、当たり前といえばそうなのだが、外資とはいえ外国語(英語)が話すことができればよいというわけでは全くなく、日本という国をよく知っていたり、ビジネスマンとして身につけておくべきことを身につけている人材が必要で、要するに総合力の高い人材が求められるということ。

また外資ならではという話では、異文化に対する敬意と自国文化に対する謙遜をもつということ、企業文化のグローバル性、つまり日本の大企業に多く見られるような形式主義的な慣習などなく、業務のスピード、効率化を求められるということ。同様にスピード、効率性を考えると、新人を教育している時間もお金もないということ。新人を見習いするということは、一つの業務に複数の人間が携わっているということで、本国からは効率が悪いということになるらしい。

以下、原田氏が使用していたPPTをそのままノートにとってきたので、メモ代わりに書き記しておく。

【グローバルな人材として望まれる資質とスキル】
グローバルなマーケットでリーダーシップを発揮すべく、マネジメント業務の入り口に立つような世代の人材に求められるもの(推定年齢 一般的に30代後半~40代前半)

1.自国の市場に精通する
   ・自国での的確な表現力
   ・文化と歴史に対する理解と知識
   ・経済、法律、制度に関する知識
   ・業界事情、全般的消費市場状況の把握
   ・製品、マーケティングに関する状況の把握
   ・ファッション、ライフスタイルの流れと現況の理解
  ※これに関する自身の見解と理解

2.ビジネスのファンダメンタルズに関する知識、姿勢の体得
   ・P/L、B/S、キャッシュフローなど財務経理の知識
   ・マーケティングの組み立て
   ・営業、ロジスティックの知識
   ・製品企画とセンス(ファッション、デザイン)
   ・その他のビジネス知識(労務、法務など)
   ・倫理性(ごく常識的な倫理性)
   ・プロアクティブ

3.コミュニケーション能力
   ・英語力(Writing, Reading, Hearing, Speaking)
     ~ 文法、語彙、表現
   ・第2、第3外国語
   ・プレゼンテーション能力
   ・論理性
   ・ITリテラシー
   ・ファッション感覚とスタイル(個々の感覚。)

4.マナーとユーモア
   ・異文化に対する敬意と自国文化に対する謙遜
   ・グローバルに通じるユーモアのセンス
   ・”正常な”感受性

5.スポーツに対する情熱と理解
   ・スポーツの社会的存在意義
   ・文化的意義
   ・教育的意義

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