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2006年4月19日 (水曜日)

顧客の滞在時間を伸ばせ

「千葉マリン“民営化”でグルメパーク計画」
http://sports.yahoo.co.jp/hl?c=sports&d=20060418&a=20060418-00000018-sanspo-sp

この4月からマリンスタジアムの指定管理者となった千葉ロッテマリーンズの取り組み。
バーやラーメン店がすでに開店。スターバックスも出店を検討中とか。

昨年12月にロッテの企画部長の荒木さんの講演を拝聴した。1年間取り組んできた営業的な施策をいろいろと聞かせてもらった。様々な取組みのテーマは「ファンにいかに長い間球場、及びその周辺に滞在してもらうか」。ゲームで活躍した選手が3回もヒーローインタビューをしたり、昨年プレイオフ直前の前夜祭など、ファンを喜ばせるイベントの数々はテレビなどでも伝えられて、知っている人も多いと思う。

マリンスタジアムは千葉の幕張と、都心からは決して便利とはいえないところにあり、アクセスに時間がかかる。ロッテのゲームを観ようとしたら一日仕事となるのが通常。そこでゲームの時間だけでなく、ゲームの前後に様々な催しをしてファンを楽しませ、球場への滞在時間と、往復の移動時間を同じくらいにし、幕張に来てよかったと思わせたかったという話が印象的だった。

野球に限らずプロスポーツにとって、入場料収入やスポンサーからのお金に続いて、グッズ販売や飲食代による収入は、全収入のなかでも割合を占める。ファンが長く球場周辺にいてもらうことによって、お金を落としてくれる可能性は広まるというもの。

今回の「グルメパーク」(?)構想はロッテが、千葉マリンの指定管理者になったのが大きい。千葉マリンの使用に関して、今までより球団の自由度が格段に増したからだ。確かソフトバンクは、あれだけ多くのファンを福岡ドームに集めても、ファンが購入したビールや弁当の代金は、ソフトバンクに入らず福岡ドーム(第3セクター)に入るはずだ。

ロッテは、昨年はソフト面での努力が実を結んだが、今年はスタジアムというハード面も利用しての様々な努力を見ることができそうだ。せっかく東京に来たので今年は一度は千葉マリンに行こうと思っている。

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