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2006年4月14日 (金曜日)

スポーツ文化の創造

今日、都内で開催された「Jリーグの挑戦とNFLの軌跡~スポーツ文化の創造とブランド・マネジメント~出版記念セミナー」に出席した。 http://www.nfljapan.co.jp/nflevent/060224.html

下の本の著者2人のパネルディスカッション形式でのセミナーだった。佐野氏はJリーグ10年働き、町田氏は現在のNFL JAPANの代表と言うだけあって、普段は聞くことのできない貴重な話を聞くことができとても有意義だった。

今回のセミナーでもテーマとなっているように「スポーツ文化の創造」ということは、これからスポーツ文化を創っていきましょうということ。つまりは、今の日本ではスポーツが文化として定着していないことを裏返し。昨年受講したスポーツマネジメントスクールのコーディネータの先生も同様な発言をされていた。

スポーツ文化って何なんだろう。スポーツが文化になるってどういうことなんだろう。
とても難しい話だけれど、ヒントになるのは、Jリーグの掲げるJリーグ百年構想の副題にあると思う。

「スポーツで、もっと、幸せな国へ。」

スポーツが日本に住む人たちのなかでもっと当たり前の存在になること。生活の一部となること。スポーツを通して、多くの人と会話をすること、多くの人と触れあうこと。そして、スポーツへの接し方には、スポーツを観ることもあげられるが、ここでポイントなるのは、日本人がもっと「スポーツをすること」になってくる。

自分のために身体を動かすこと、(教育の一環ではなく、)スポーツをするためにスポーツをすること。そして生活の一部となる、ということは、自分の生活圏のなかでスポーツをすること。言い換えると自分の住んでいる地域で、地域の人といっしょにスポーツをすること。

スポーツをする目的は人それぞれでいい。スポーツで食っていくためにスポーツをする人もいれば、自らの健康のためにスポーツをする人、仲間といっしょに笑いたいからスポーツをする人。いろんな目的を持った人が、スポーツをすることできる場所。それがクラブである。

こういう理想を目指したのが、まさにJリーグだ。一つの地域(ホームタウン)のなかでJに所属するプロサッカーチームを頂点に、年代、性別を問わず、広い底辺を持ったスポーツクラブを作ること。普段いっしょに身体を動かす人々が、連れ立っておらが街のクラブをスタジアムで応援する。おらが街のクラブを誇りに思う、ということがスポーツが文化として定着した姿だろうと思う。

スポーツに今までお世話になってきた僕たちが、スポーツ文化の創造のため、何ができるのだろうか。今住んでいる場所で、たくさんの人がスポーツを取り組める環境を作るために僕たちが何ができるのか。これからずっと考え、行動していかなければいけないことだと思う。


Jリーグの挑戦とNFLの軌跡―スポーツ文化の創造とブランド・マネジメント Jリーグの挑戦とNFLの軌跡―スポーツ文化の創造とブランド・マネジメント

著者:佐野 毅彦,町田 光
販売元:ベースボールマガジン社
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