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2006年3月25日 (土曜日)

ウェブ進化論

ウェブ進化論 本当の大変化はこれから始まる Book ウェブ進化論 本当の大変化はこれから始まる

著者:梅田 望夫
販売元:筑摩書房
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インターネットはすでに僕の生活にも欠かすことのできないものとなった。当初は情報収集に利用することが多かったが、自分のホームページであるいはこのブログで情報を発信することもできるようになった。また情報収集についても、いわゆる口コミ情報というレベルまで得ることができるようになった。

(本書より抜粋)
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「・・・誰かが用意した大きな「全体」という場があって、そこに「個」がボランティア的に参加することで「全体」が発展していく枠組みであることだ。
  しかし本来とても私的な営みである知的生産活動は、常に「全体」という場への貢献を意識して行われるわけではない。だから、「全体」をあまり意識せずに行う「個」の知的生産活動の成果を集積し、そこから自動的に「全体」として価値を創出することができれば、可能性は大きく広がるはずである。」
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インターネットは進化する。一例を紹介しよう。
僕がよく利用しているのがソーシャル・ブックマーク。「はてな」の「はてなブックマーク」(http://b.hatena.ne.jp/)を利用しているが、インターネット上に自分のブックマークを置くことによって、僕がどこででもブックマークを見ることができるということだけではなく、他人のブックマークを知ることもできる。またよくブックマークされているページも知ることができる。これは、ネット上の個々人のお気に入りのページを全体として整理し、いろんな角度を情報を確認できる仕組み。仕組み自体はたいしたものではないが、発想はすばらしく、情報整理、情報収集にはとても便利だ。

インターネットは僕たち一般大衆(持たざるもの)に与えられた強力な武器だ。ある意味、機会均等を象徴するものだと思う。そう感じてインターネットを使っている人、ブログを書いている人は多くないかもしれないが、小さな力の結集を大きな力に変えようとする仕組みは、すでに旧来の権力(特にマスメディアやメーカーやサービス系の企業)が無視できないほどの力になっている。そして均等な機会を与えられた僕たちが、その機会をどう使っていくかは、結局僕たちそれぞれの力次第だ。

そして、インターネットが存在しなければ存在しなかった会社に勤める社員の立場からすると、今後は個の小さな力を結集し、それを大きな力に変えていく仕組み、それが僕たち、「個」の生活の豊かさにつながるという意識の元、また、「インターネットが持つ不特定多数無限大に向けての開放性を大前提に、その善の部分を自動抽出するにはどうすればよいのかという視点」で、日々の仕事に励んでいかないといけないと思う。その反面、インターネットの進化に、仕組み、サービスを提供するという立場(「あちら側」)から立ち会うことができるということをとてもありがたく思う。

著者 梅田望夫氏のブログ
http://d.hatena.ne.jp/umedamochio/

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