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2006年3月28日 (火曜日)

楽天が無料映像配信

東北楽天ゴールデンイーグルスの親会社である楽天は28日からインターネットで楽天主催の62試合を無料中継することを発表した。楽天は昨年は何と10万円の料金を支払う必要があったが、今年からは一気に無料に。また福岡ソフトバンクホークスはすでに昨年から無料映像配信を行っている。さすが親会社にIT企業を持つ2球団である。(楽天はネット店舗と連動したタイムセール、ソフトバンクはイニング間に広告を流すなど、スポンサーはつくわけだが、ネットから利用する人はお金を支払う必要ない。)

ちなみに、ライブ中継は阪神タイガースも実施している。ただしこれは誰でも見ることができるわけではなく、球団公認プロバイダの利用者のみが、巨人戦を除く阪神主催試合のみ、有料で視聴することができる。

楽天やソフトバンクに続いて無料放送が他の球団にも一気に広がるということは、当分ないと思う。IT企業を親会社にもつからこそ、昨年、今年で対応できたことだと思う。現に西武ライオンズは昨年実施していた無料放送を今年は取りやめることになった。

ただ一つ言えることは、もともとパ・リーグで放送権料というものでおいしい思いができなかった球団だけに、TVの電波を通してお金を稼ぐことがビジネスモデルになりえないことを証明している。スポーツを伝えるメディアはTVだけではないということである。いまだ、TVでの視聴率が話題になるジャイアンツのフロントスタッフには、このニュースがどう伝わっているのだろうか。


参考情報
http://it.nikkei.co.jp/internet/news/index.aspx?i=20060327ba002ba

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