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2006年1月31日 (火曜日)

東横イン

またも法令違反ですか。
姉歯といい、ライブドアといい、ここ最近本当に多い。

しかしあの社長の記者会見にはいい気持ちがしなかった。
企業のトップの謝罪会見(?)としては落第点しかあげれない。法令に違反した上に、ああいう開き直った態度をとり、今回の件で言えば、身障者への配慮の欠いた企業というレッテルを貼られただろう。偽装により落ちた企業イメージを、記者会見により企業トップがさらに落としてしまった。「あんな社長の会社だから偽装をしていてもしかたないよな。」と思った人も多いのではないだろうか。

東横インといえば、女性支配人を多く配するなどして、そのサービスは評価を受け雑誌などにも高く評価されていたホテル。今回の事件を発端に50ヶ所以上での偽装が発覚している。この落ちた企業イメージを回復するのはたいへんなことだろうし、常識知らずの社長により日々の努力が水の泡と化してしまった現場でがんばっている社員が非常に気の毒に思う。

東横インのHPには社長の名前でお詫びが掲載されているが、むなしいだけにうつる。

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2006年1月30日 (月曜日)

家を探しに東京へ

この間の週末に奥さんと東京に行った。
3月から東京で働くのでその家探しのために。
そう何度も大阪から行くことができないので、もう決めてきた。
東京都練馬区。(ネリマは発音が難しい。。。)

仕事で東京に行ったことは何回もあるけれど、そういう場合だいたい住宅地など行かないし、東京の住宅街ってもっとギスギスしているのかなぁという先入観があった。でも練馬区だとそうでもない。大阪と変わらない。初めて東京で暮らす者として少し安心した。

不動産屋をはじめ多くの人と話をする機会があった。
東京の人はなんか冷たいイメージが持ってたけれど、そうでもなかった。不動産屋の人なんか、むちゃくちゃいい人だった。

今まで持っている東京の先入観やイメージが、これからいろいろと変わっていくんだろうなぁ。驚いたり、感心したり、喜んだり、幻滅したり。。。 僕の関西弁は多分抜けることはないだろうけど、いろんな世界、文化を知っていくことも大事なこと。

少しずつ、少しずつ東京になれていければいいと思う。
夫婦そろって。

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2006年1月24日 (火曜日)

ホリエモン逮捕

ウォーレン・バフェットの言葉より
「ある人が、人を雇うときに必要なのは、誠実さ、知性、そしてエネルギーという三つの素質だと言ったことがある。そして最初の要素が欠けている場合、あとの二つがあるのは最悪だと。~(中略)~ 「誠実さ」のない人間を雇ったとしたら、その人間が鈍くて怠け者であってくれるよう祈ることになるだろう。」

僕の尊敬する人がライブドア・ショックに関して教えてくれた言葉です。
堀江前社長をはじめライブドア経営幹部は上の言葉がまさに当てはまる。彼らは能力も情熱もあったが、社会のルールを守るという誠実さに欠けていた、と言わざるを得ない。仕事への誠実さ、お客様への誠実さ、市場への誠実さ、そして社会への誠実さ。時価総額世界一を目指した彼らも最初はブレーキがきいていたのだろうが、大金を目の前にすると人間は誠実さを見失うもの、歯止めがどこかできかなくなったのでしょう。最後は社会が彼らにブレーキをかける結果となってしまった。

僕は「ヒルズ族」、「ビジネスセレブ」などチヤホヤされている人たちを見て、とても危なっかしく思えるのだが、今回の事件が彼らにもある種の教訓を与えてくれるのならよいと思う。ホリエモンが特にIT業界に与えた影響はプラス面だけを見ても大きい。彼の復活を願っているし、今回の教訓がもっとすばらしい若い世代、真の意味でのビジネスセレブを生み出してくれることにつながればよいと思う。

P.S.
昨日、今日と風邪で会社を休んでしまった。体調不良で会社を休むなんて4年ぶりくらい。たまにはいいか。

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2006年1月22日 (日曜日)

ライブドア・ショック

金儲けだけを考えていると無理が出てくるということだろうなぁ。
ライブドアって結局何が本業なの、何が得意な会社なのってこと。連結で見るとこの会社の売上の大部分がファイナンス関連。もともとポータルサイト運営などIT企業だったはずなのに、時価総額の増加を目指すばかりに勝負する場所を間違えてしまったんだろうな。

時価総額世界一を目指すって、どういうことなんだろう。
もちろん成長性や将来性も評価の基準のひとつだが、株価というのはそもそも、ある企業がまっとうな事業でまっとうな結果を出したのを受けて市場が評価して上昇するものだろう。核となる事業の磐石な基盤もととなわないまま、買収に買収を重ね、合法、違法を問わず、巧妙な手口で金を産み出すことで株価をつりあげることは明らかに順番を間違えている。まっとうな事業もないまま時価総額だけがあがること、言いかえれば自分たちだけのお金儲けでは市場が認めても世間が許さないということを今回の事件が示している。

企業が存在するためには、世の中に必要なモノ(サービス)を提供し続ける必要がある。必要なものを提供できない企業は当然淘汰されるし、淘汰されないようにどの企業も戦っている。しかしながらライブドアはこの基本的なルールにさえ乗らず金儲けに走っていた気がしてならない。砂上の楼閣とでもいってしまえばよいのだろうか、そんな企業はやがて淘汰されてしまうのだろう。

ホリエモンは好きではないが、古い伝統や商習慣に立ち向かっていく姿には共感できるものがあった。今回の事件は、古い伝統や商習慣からの反撃だったのだろうか。見せしめだったり、「出る杭」は打たれてしまったのだろうか。まだ捜査の途中のため、ホリエモン逮捕、ライブドア上場廃止などのショッキングな事態には至っていないが、優秀な人間が年齢を問わず活躍をできる舞台をなくすような悲しい流れにつながらないことを願うばかりである。

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2006年1月21日 (土曜日)

最高の楽しみ

昨日は梅田でフットサルチーム「ジャンカヌー」の新年会だった。
他の予定があたっり、風邪をひいて参加できないメンバーもいたが総勢9名が集まった。集まったメンバーを見て、発足当時から比較してかなりメンバーが入れ替わったなぁと感じた。途中で来なくなった人、東京などへ転勤になった人など抜けたメンバーがいる半面、メンバーの知人やインターネットでの募集で新しく入った人も多く、2、3年前と比べても大きく入れ替わったと思う。

ジャンカヌーを僕達が始めたのが1997年秋だからもう9年目を迎える。途中メンバーがなかなか集まらなくて危機を迎えたこともあったが、ずっと続けてこれて本当によかったと思う。サッカーは大好きだったけどしたことがなかった僕にとってフットサルは人生最高の楽しみをみつけたといっても過言ではない。フットサルのない週末は退屈でしかたがない。最近はジャンカヌー以外の集まりにも参加するようになってしまった。こんな楽しいスポーツを見つけることができたのもジャンカヌーのおかげだ。

残念だけれど春から東京で働くことになったので、ジャンカヌーでフットサルをすることはあと一度となってしまった。もちろん東京でもフットサルは続けるが、僕にフットサルという楽しみを教えてくれたジャンカヌーとそのメンバーと最後に精一杯フットサルを楽しみたいと思う。

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2006年1月17日 (火曜日)

検索エンジン戦争

検索エンジン戦争 Book 検索エンジン戦争

著者:ジェフ・ルート,佐々木 俊尚
販売元:アスペクト
Amazon.co.jpで詳細を確認する

マイクロソフトがグーグルに脅威を感じたり、検索エンジンが日経ビジネスの特集記事を飾ったりということがあまりピンと来ていなかったのだが、そういえばWEBを見るときお気に入りを使うより、グーグルツールバーを使うことのほうが多いなぁとこの本を読んで気づいた。

知らないうちに検索エンジンが自分の生活に入り込んでいるが、そういう流れを作り出したのがグーグル。卓越した技術だけでなく、広告主が納得のできる広告の仕組みや、地図、ニュースなどいろいろな気の利いた新しいサービスを次々と展開し、今まさにインターネットをリードする世界的企業といっていい。

このグーグルを中心とした検索エンジンをうまくまとめた本だ。グーグル以前、以後の検索エンジンの歴史や、今検索エンジンが提供する主なサービス、機能(SEO、SEM、PPC、キーワード広告)なども適度に説明されている。「サーチ」という本も今出ているが、こちらはグーグルに肩入れしすぎで、もう少し客観的に検索エンジンのことを知りたかったので、こちらの本を選択した。とても気軽なタッチの文章で、とても気楽に読むことができた。
簡単に検索エンジンについて知りたければおすすめの本だと思う。

遅まきながら先日Google Mapなるものを使ってみたけれど、航空写真にはびっくりした。こういうものが無料で、インターネットで利用できるなんてすごい世の中になったものだと、IT業界で働く身ながらも、思わずうなってしまった。

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2006年1月14日 (土曜日)

いろんな角度から

今日会社の同僚カップルが我が家に遊びに来てくれた。
うちの奥さんを含めて4人で、お茶をしたりご飯を食べにいったりとても楽しく過ごすことができた。

会話のなかである同僚の話になった。
同僚の彼女の方のその同僚にたいする評価(「評価」書くと少し大げさになるが)が僕の全然違うことに驚いた。僕はその同僚と仕事上でしか付き合いがないので、いっしょに仕事をしたなかでしか彼を判断することができない。一方、彼女は、その同僚と共通の趣味がありプライベートでいっしょになることもあって、職場以外での彼の一面も見ているからまた違った評価をしているわけだ。驚くと同時にそういう部分を仕事でも引き出してあげることができればと思ったが、彼はすでに先月退職してしまった。

もう何年もプロジェクトを任される仕事をしているが、メンバー、特に若いメンバーの成長はプロジェクト成功の鍵のひとつだと思う。メンバーがどんな能力、資質を持っているかを判断するには、仕事のなかだけでは発見しきれない。飲み会、食事、共通の趣味が持っていたらプライベートでもつながりをもつなど、仕事以外の部分も含めて人をトータルで見ていくことは不可欠だと最近感じる。メンバー本人の気持ちが大前提だが、そういう向上心を持つメンバーの成長の速度をあげることができるようサポートしていくことが今後はもっともっと僕にも必要になってくる。

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2006年1月11日 (水曜日)

スポーツクラブの経営

今週の日経ビジネスの連載「敗軍の将、兵を語る」でJ2ザスパ草津の取締役の記事が載っていた。昨季からJ2に昇格し、地域密着で注目されていたザスパだが、自治体からの補助金の不正受給などの不祥事が発覚。11月には社長が解任され、ゴタゴタの多かった同クラブの経営の実情が語られていた。

きっと地方のクラブの経営の現状はこんなところなんだろうと思う。
プロリーグを目指すまでは組織的な体制、人材など、いわゆるマネジメントといわれる部分を整えることができず、ザスパのように求心力(?)のある人の「独裁」体制でやっていかないと仕方のないところもあるのだろう。Jのクラブになるという夢みたいな話を実現させるまでにはそういうやり方も適しているのかもしれない。

スポーツクラブの経営の難しさは、ビジネスとスポーツを両立させること。
ビジネス面だけ考えると、記事にあるように戦力を落とせばすむ話。しかしながら成績が悪いとファン、サポーターはついてこないから、戦力の充実は絶対に必要。反面、どれだけ高い競技力を持っていても、ゲームの勝敗は運で左右される部分も大きいし、毎年優勝できるわけでもない。となると、高い競技レベルを維持しつつも、成績に左右されない財務体質を形成しないといけない。安定した入場料収入を得るためには、成績が伴わなくてもファンやサポーターをスタジアムに集めるための仕組みが必要となる。

また、スタジアムの利用となると自治体の持つ施設を使用せざるをえない。スポーツというソフトはうまく利用すれば地域の活性化などにつながるはずだが、日本の自治体は、プロスポーツが施設を利用する場合使用料にプレミアをつける。(アメリカではメジャーのチームに年1ドルで使用させてくれる自治体もある。) 楽天などはうまく自治体を利用しているが、自治体からの協力を得るためにもクラブ側からの働きかけが必要になってくる。

プロスポーツクラブも普通の企業と同じように経営やマネジメントが必要なのである。記事の取締役も広島の家電量販店出身の人で、サンフレッチェ広島の取締役も勤めた人。ビジネスの世界で生きてきた人がこれからのスポーツクラブには求められているのだ。プロリーグに加入するということは、会社もスタッフもビジネスのプロにならなければならないということなのだろう。

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2006年1月 8日 (日曜日)

WBC井口辞退

MLBホワイトソックスの井口がWBC日本代表への参加を正式に辞退した。
残念な話であるが、彼の立場を考えると仕方がないのかもしれない。大塚の辞退も予想され、メジャーリーガーがイチローだけの日本代表が本当の日本代表かといった批判、また日本だけでなく他の国も有力選手の辞退が伝えられ、大会の意義を疑う意見も多いようだ。

だが、僕は今回はメジャーリーガーも参加する国別の世界大会が開催されることに意味があり、そこに日本代表がベストと言えないまでもベターと言えるチームを送り込むことが大事と思っている。各スポーツがよりグローバルに展開される昨今、五輪競技から除外されるなど野球は明らかにそのグローバル化の逆を走っている。今までメジャーリーガーが参加する世界大会すらなかったのだから、その第1回大会にどれだけの格を求めるのだろうか。

サッカーのW杯は1スポーツの世界大会ながら、五輪と並ぶほど盛況な大会だが、第1回大会が開催されたのは1930年のウルグアイ大会で12カ国が予選なしで参加し、欧州から参加したのはフランス、旧ユーゴ、ルーマニア、ベルギーのわずか4カ国。それでもワールドカップという名前で開催されたのだ。それから76年を経て今年のドイツ大会で18回大会を迎える。第2次世界大戦中に政治に利用される苦難を乗り越えたり、アディダスのマーケティング戦略にのっとってサッカー途上国に普及させたりして発展してきたのだ。歴史が違う。

野球は歴史を今から作らなければいけないのだ。各国のスター選手が辞退しても選手を責めることはできない。WBCが所属チームで得られる報酬や名誉をこえるものを与えてくれるかどうかがわからないのだから。今は所属チーム、選手個人の事情を乗り越えて参加可能な選手のなかで最高のメンバーを集めてチームを作っていくしかないだろう。

とにかく第1回大会を開催し、何年か一度に継続的に開催するようにもっていくことが、今世界の野球界に求められていることだと思う。5年、10年のスパンではなく、30年くらいの先を見越して考えないといけないテーマだと思う。「野球の世界への普及」、「開催することに意義がある」ということを大義名分と笑い飛ばす人もいるようだが、こういった大きなビジョンこそ今は必要であり、今のままだと野球は世界に取り残されたスポーツになると思う。50年後に日本の野球選手が、日本の名誉のために代表に喜んで参加することが当たり前になる日が来ることを願っているし、第1回大会に参加する日本代表には、歴史の証人として胸を張って大会にいどんでもらいたい。

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2006年1月 3日 (火曜日)

新年と大学スポーツ観戦

新しい年を迎えて・・・。
3月から新しい会社で、大阪から東京へ転居して働くことになる。公私とも心機一転、がんばらないとね。
仕事は経験を生かしつつも、新しい分野へのチャレンジ。夫婦とも東京で暮らすのは初めてだからプライベートでも新しい挑戦。今年は様々な意味でチャレンジの年。(できたら6月あたりにドイツに行けたらいいけど、無理だろうな。)

今日は大学スポーツをTVで観戦。箱根駅伝と大学ラグビー。
箱根駅伝は毎年思うのだが、なぜ関西の大学は出場できないのか。出場選手の出身校が関西の学校も多いけど、関西の大学が箱根に出場できなければ、そら、関東の大学に進学するよ。駅伝、陸上の全国へのさらなる普及という面で関東以外の大学にも門戸を開いたほうがよいと思うのだが。

そして母校同志社の出場した大学ラグビー選手権準決勝。同志社は3年連続準決勝進出も今年も関東の強豪から白星をあげることができなかった。こちらも関東への選手集中の影響が出ている。同志社は関西ではライバルといえる大学がないのが現状。関西リーグに所属する大学で同志社以外に全国レベルの実力をもつ大学がいない。大阪はラグビーが強いが多くの選手が関東の大学に進学する。関東の大学の方が強いから。

関西を出て東京で働く人間が言うのも何だが、もう少し関西の、特に団体スポーツががんばってもらいたい。昨年はタイガースが、ガンバがリーグを制した。今年バッファローズには清原とノリが加入する。盛りあがっていく要素はあるのだけれど、年始早々関西勢の活躍が見れないところに少しイライラさせられてしまった。

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