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2005年12月 3日 (土曜日)

ガンバ、がんばった、そして次へ。

ガンバ優勝。とてもうれしい。

1-0で勝つよりは3-2で勝つサッカー。大黒、フェルナンジーニョ、アラウージョの3人の強力攻撃陣を中心とした攻撃的なサッカーは、気持ちよく、関西の気風にもよくあったもので関西の多くの人に受け入れられたのではないだろうか。守りきれないゲームにいらいらさせられることも多かったが。

開幕13年目で実現した関西クラブ初の優勝。神戸がJ2に降格したものの、京都がJ1昇格を決め、セレッソも優勝争いに絡んだ。イマイチ関西で盛りあがらなかったJも今年がターニングポイントになるのではないだろか。ガンバは来年アジアの舞台に立つ。今季アジアCLで日本勢は精彩を欠いた。来年までは世界クラブ選手権が日本で開催されるだけに、ぜひアジアの頂点も目指してほしい。

実は私はこの春からガンバのボランティアをしていた。公式戦でのキップのモギリが主な活動だったが、小学生対象のサッカースクールのサポートをしたこともあった。偶然に集まった小学生たちが、真剣にボールを追い、今日初めて会ったのにもう友達になっている。ケガをした同チームの子に声をかける。そんな様子を見て感動したものである。サッカーは、そしてスポーツは社会的な人間をつくる。小学生でさえ社会的な人間にする。私自身がそうだった。

スポーツクラブを中心とした地域共同体をつくることができないだろうか。老若男女が世代を問わずスポーツを楽しむなかで、人と人とのつながりを深くすることはできないだろうか。小学生が残虐にも大人たちに殺された事件が続く最近、スポーツにそいうことを期待してしまう。浦和レッズが地元に「レッズランド」というスポーツ施設をすでに始めている。(http://www.urawa-reds.co.jp/redsland/) 地域密着を唱えるJリーグの理念を具体化した1つの形といえる。競技面で1つの結果を出したガンバ。今後も狭義面で結果を出しつづけて行くことも当然必要だが、次のステップとして地域との連携の強化していくこともスポーツが日本の文化になるために社会から求められていることではないだろうか。

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